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2018年5月23日水曜日

Vol.124 スキーガイドのオフシーズンの過ごし方

冬の後はやっぱこれ!
オラ! ちょうど1年前も同じような登場をしましたが、今回のブログはメキシコから秋山がお届けします。

なぜ私が今メキシコにいるかというと、実は有名なクライミングエリアに来ている、ってわけではなくて純粋にバケーションです。

Vol.75でスキーガイドの1年を紹介しましたが、その中の6月部分バケーションに当たるのが今なわけですね。
というわけで去年はハワイに行きましたが、今年はメキシコに来ております。

メキシコへのバケーションは日本ではあまり一般的ではないですが、北米人にとってはメキシコは超人気スポットになります。日本人のハワイ的なイメージですね。
メキシコのリゾートは太平洋側とカリブ海側の両方があります。私は両側に行ったことがありますが、どっちが良いとは一概には言えず、これは好み(どんなアクティビティをしたいか)によるでしょうね。
海が綺麗なのはやっぱりカリブ海側でしょう。例のエメラルドグリーンの海、青い空、ヤシの木、といういわゆる景色はそこにあります。

いわゆる南国!
さて人気の理由は、主に3つ。

1. 時差がほどんとない
→ リゾートで有名なカンクンは1時間、太平洋側のバハ・カリフォルニア半島はゼロ。
左がバハ・カリフォルニア半島、右がカンクンですね
2. 安いパッケージがある
→いわゆる”オールインクルーシブ”ってやつ。
往復航空券、空港送迎、7泊のホテル、全部の食事、アルコールがついて、一人1000-1500ドルほど。もちろん上のランクで2000ドル越えっていうのもありますが、通常は1500も出せば良いホテルに泊まれます。これって安いですよね!
現地についてからも、城壁に囲まれた地域があり、その中にいくつかのホテルが入っていて、さらにホテル毎にゲートがあるので治安は問題なし。安心して家族を連れていけるわけです。
こーんな部屋が用意されています

3. 温かい
→ この時期は平均30度ぐらい?そろそろ雨季に入るので雲が出がちですが1日降っていることはないですね。湿気はありますが海なのでモーマンタイ!

テキーラ・サンライズ、娘はテキーラ無し版
ガイドによって休日の過ごし方はそれぞれです。もし独身や子供がいなければ、地続きのアメリカに車で行ってクライミングエリアを周るなんていうバケーションもやったりします。それは魅力的ですが、やはり家族がいるとなかなかその手のバケーションは家族会議で得票を得られないので、ビーチでのんびり、これに落ち着くわけです。

ということで2018年のバケーションも満喫。
明日からはカナダに帰ってもう少しだけスキーをしつつ、6月からいよいよ夏のガイディングシーズンスタート。今年はどんな夏のシーズンになるでしょうか!?
冬に放電したパワーもこれで充電されたので、忙しい夏も突っ走ることができるでしょう!

ボートでシュノーケリングに繰り出す
なんかシュールな夕焼け

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