北海道は只今大雨が降っています。前線がずっと停滞していて、なんだか北海道にも梅雨がやって来たような感じです。
僕はと言うと、5月に残雪で足を滑らせ怪我をしてしまいました。
ガイド試験の下見に行ってる最中で、もちろんその後の試験は受けれなかったのですが、この事故により、沢山の人に迷惑をかけお世話になりました。感謝しています。
・傾斜はあったが、距離も短く、雪も柔らかかったのでクランポンを付けなかった
・試験の下見中だったため、ガイディングではどうするかを考え、同じ場所を行ったり来たりしているうちに、慎重さを失っていた
・そもそもその場所が自分にとって危険だとは思っていなかった可能性がある?
事故は気を付けていても起こる時には起きてしまうとは思うのですが、今回に関しては慎重さに欠けていた、状況の評価、地形の評価、そして何より集中力、まだまだ出来ていないと反省しています。
しかし、怪我はしてしまったのですが、持ち前の骨密度の高さと、良いお医者さんに手術して頂いた事で、なんとか登山、クライミング再開しています。怪我をして、沢山の人に迷惑を掛けたのですが、自分にとって良い事もありました。それは、子育ては出来ませんでしたが、毎日子守をする事により、息子が完全に自分に懐きました。こうゆう時間も大切なんだと実感しました。しかし、もう怪我はしないように気を付けたいと思います。
怪我の話で写真が無いので、綺麗な写真を一枚
南米ペルー、ワラス(HUARAZ)の街です。中央奥に見える山がワスカラン6768m。ケチュア族が暮らす、賑やかでカラフルな街でした。
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