錫杖岳前衛壁 5年ぶりの再訪に感動 |
皆様、2019年明けましておめでとうございます。
今年もメンバーそれぞれが自身の活動そして情報共有のためのブログと
頑張って行きますので、
リンクアップを宜しくお願いします。
11月にカナダに帰国してフルタイムで働きながら、
週1のペースで山へクライミングへ出かけている。
週に1回だけ?と思った方、さぼっている訳ではありません。
日本で読んだスキージャンプ界のレジェンドこと葛西先生の本を読んで、
感銘を受けたのがきっかけ。
「年齢を重ねるにつれてトレーニングの量と質を考えなくてはいけない」。
ということで、今シーズンは1日集中作戦で
アルパインのトレーニングを積もうと考えている。そして、空いた時間は基礎筋力トレと身体のケアに充てていて、今のところ、まずまず良い感じ。
これが春の目標にどう出るか。
さて、今回は新年1発目は1か月半の花崗岩大国ニッポン滞在の雑感とその時に感じたリンクアップとして目指すべき所について書いて行きたいと思います。
小川山1日目は 最高ルーフ(10d)。 笠間のピンキー(10C)とバイパス(11b)から継続すると充実感満点 |
静かな廻り目平キャンプ場。 |
クラシックなベルジュエールの大フレーク |
終了点から瑞牆山を望む。次回はヤスリ岩に行ってみたい。 |
信濃川上駅 |
小川山からそのまま錫杖へ転戦。北沢デラックス(12c)へ。 |
頼もしき東海圏のエースHくん |
特に2p目の上手くクラックを繋いだ60ⅿは素晴らしいの一言。初登者の心意気が伝わってくるライン。自分の実力が見合ってないのが心苦しいけれど、また強くなって帰ってこよう。最近ではウィンタークライマーズミーティングの世話役を務めるなど活躍中のHくん。東海圏では数少ないアルパインクライマー。同じクライマーでもアルパインクライマーじゃないと共感し合えないものがある。
日本の紅葉と焼岳 |
今回のハイライトの一つ。ご馳走して頂いた生ガキ。こんな大きいのは初めて。 |
某シークレットボルダー 豊田周辺にて |
我が東海支部の面々と。ホームゲレンデ御在所岳にて |
瑞浪の看板ルート アダム 雑誌の編集などでお世話になっているOさんと岩場でばったり |
リンクアップ兼岩の珍しいクライミングショット |
スライドショー後のクライミング後の打ち上げ |
リンクアップのメンバーは活動場所も内容も違えど、「山」というフィールドで活動している。だからこそこのブログを一緒にやる意味もあるし、スライドショーなんて大変なこともやる価値はあったと信じている。具体的にその問題に対してどうすればいいのか答えは簡単じゃないが一つやり続けなきゃいけないことは自分自身が「山で楽しむこと」そしてそれを「表現して伝えていくこと」だと個人的に思っている。今回のスライドショーでは「登る人」を主催して山や自然を舞台に挑戦している人達を紹介している朝日さんにも大変お世話になった。これからも自分の都合がつく限り、山の魅力を伝えようと努力している人たちと連携しながら活動していければいいと思っている。
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