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2017年6月21日水曜日

Vol.77 6月の日常 富山編


農業を中心として、日々慌ただしく過ぎていく6月の日常を綴ってみます。

将来、百姓として独り立ちするために学んでいるブドウ栽培、その中でも忙しいのはとくに6月なのです。人気のブドウに必須の処理、種無しにするための処理をしたり薬を散布したり、甘く大粒のブドウに仕上げるためにブドウの粒を調整する。甘く美しいブドウの形にするための作業がこの6月に集中します、植物の成長は自然の流れにともなっているので待ってくれない。自然を遊び場にする我々にとっては当たり前のことですが、日々実感します。

合間を縫って学生時代に入り浸っていた部室にあるクライミングウォールで体を動かしたり、かわいい後輩たちとカヌーに乗ったりと外遊びを楽しむにはとても気持ちのいい月です。

まだ富山は梅雨入りしておらず水不足気味ですが先週から鮎釣りが解禁となり河原には釣竿を片手に楽しむ大勢の方が全国から集まっています。カヌーイストしてはやりにくいですが、川を愛するもの同士で共存していけるように挨拶は心がけています。


今年の6月は気温が低めに推移しており水温は上がりつつあるものの、まだまだ冷たいです。
そんな中、カヌー2回目の大学生の練習に同行させてもらい水を楽しむ。
この日は、基本の漕ぎと今後必須になる技術ロール(エスキモーロール)を練習、ロールは習得に時間を要しますが船がひっくり返った時に起き上がる技術なので川下りに行くには必要なことです。これができないとひっくり返るたびに船から脱出して水を抜いて、などなど辛い思いをすることになります。


家庭菜園の方も元気に育っています、ミニトマトは実がつきました。トマト、なす、など夏野菜の収穫が楽しみです。


果樹王国である山梨へ遠征に行ってきました。栽培講習会へ参加するためです。
上から多数ぶら下がっているのは一番人気のシャインマスカット、どんどん大きくなっています。
高台からの甲府盆地の眺めは素晴らしいです、でも気温は32度で真夏を感じました。

夏に向かってフルスロットル、ワクワクする季節です。

2017年5月2日火曜日

Vol.70 春の神通川

さて、ゆうきです。
日本では大型連休ゴールデンウィークです。長い人で9日間くらいの連休ということで旅に出ている人、家でのんびりしている人、仕事の人、いろいろあると思いますが天気が良く大きな災害や事故がないことを祈りたいと思います。

雪解けが進み、冬の間にウィンタースポーツを楽しませてくれていた固体のH20が液体となり川に流れ出て水量が増えるこの時期は川遊びを楽しむ一部の人々の心を躍らせます。
また近隣の田んぼに水が張られ田植えを待つ様子を見かけるようになりました、そんなところにも水の恵みを感じることができます。

70回目の今回は、春の富山の川について紹介しようと思います。
立夏を前に気温の上下が激しい時期ですが夏を感じるくらいの陽気の日も目立つようになりました。
立山ではまだまだ雪がたくさんありますので雪山登山、滑降を楽しむことができますよ。

上の写真は先月の神通川の様子、まだ雪解け水が出始めたばかりでひっくり返ると頭がキーンとなるくらいの水温です。草木の色もまだモノトーンで寒々しいですね、動物や虫たちは動き始めていて川を下っていると鳥をよく見かけます。仲間と3人で遅めの初漕ぎとなりました。

数日前にも神通川に漕ぎだしました。まずは写真をどうぞ。


先月の場所よりも下流の市街地周辺です。桜は新緑に包まれており夏日を記録した日だったので裸にライフジャケットで気持ち良く漕ごうと思ったのですが、はねる水しぶきが冷たく時期的にはまだまだドライスーツ必須の水温です。
水量は雪解けの洪水並みの水位から落ち着いて透明度もなかなかあり、川下り川遊びにはいい感じです。もう少し水温が上がってきて気温が高ければ水浴びもいい季節になります。

この川、鮎釣りが人気でハイシーズンになると車を横付けできるエリアには数メートル間隔で釣り人が連なります。今は静かな川ですが、これからはどんどん活気に満ちてきます。
漕ぐパドルにも鮎がぶつかるようになってきますよ。

我々カヌーイストは、釣りシーズンになるとカヌーシーズンと重なるので共に好きな川を楽しめるように、釣りの邪魔にならない程度に川下りをしたいと思います。

2016年12月6日火曜日

Vol.49 晩秋の川下り

こんにちは、ゆうきです。
街路樹が落葉し冬が近づいています。暖かい日もありますが冬の空気を感じる日も増えています。車のタイヤ交換が終わりいつでも冬を迎える準備ができています、あとは体が寒さに順応するだけです。

さて今回はタイトルの通りカヤックで川下りです、11月上旬に石川県金沢市の市街地を流れる犀川(さいがわ)を紹介しようと思います。
富山のカヤック仲間のお誘いで石川県まで足を伸ばしました。犀川は昨年北陸新幹線が開業した金沢市を南北に流れ日本海に流れ下る二級河川です。
我々がスタートした地点は犀川の支流で、すぐに本流に合流して漕ぎ進みました。












































写真はゴール地点で出発準備をしているところです、メンバーは4名です。年季が入った艇が並びました。
川下りをする場合、車が数台ある時は下流のゴール地点で準備して荷物と人が乗り合わせて上流のスタートに向かいます。そうすれば終わった後に下流に置いてある車で上流まで車を回収して片付けをして終了となります。
足がない場合は(車が1台の時など)、電車やバスなどの公共交通機関もしくはヒッチハイクをする必要があります。電車移動もなかなかおつなもので、川に沿って路線があれば下った川を上から眺めながら車の回収に向かうことができます。

水量は、やや少なめでしたがところどころで白波が立つ瀬があったりホールという流れの巻き返しがあったりと3kmほどの区間でも楽しめるポイントが適度に登場しました。
市街地から近いにも関わらず、川沿いに道路や家が少なく自然を近くに感じます。

今回の核心部、流れが2つに分かれていましたが我々はこちらをチョイス。岩があったり危険なポイントだった場合は、上陸して回避することも可能です。
我々は、上流から写真中央の岩を滑り落ちるラインで攻めることにしました。
こんな感じで理想的なラインで!私も3回トライしました、ドキドキがたまらないです。
核心部が終わるとゴールは間近で視界が開けると川の近くにも住宅街あり日常の世界に戻ってきます。
3kmほどの区間でしたが、途中で遊びを入れたり危険箇所の偵察をしたりとゆっくり3時間ほどの旅となりました。身近にもいい場所があることを再認識、普段上から見ている川を川の中から見ると非日常を感じ、新たな発見があるかもしれませんね。

最後に数日前の立山連峰、そろそろ街にも雪がちらつく季節です。
体をいたわりつつ、自然と戯れましょう。では。