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2019年2月16日土曜日

Vol.161 日本滞在記 帰省前にぶらり野沢・白馬編

どうも、ボブです。
二週間程日本に帰っており、昨夜カナダへ帰ってきました。
今回の日本帰国のメインは昨年亡くなった祖母の法事で実家の熊本に帰る為
ですが、冬の日本に帰るのに日本の雪を堪能しないのはスキーヤーとしてどうなのか?
ってことで、熊本に帰る前に10日程日本の雪を堪能してきました。

◇野沢編
長いフライトの末、羽田空港に夕方到着し、夜行バスで長野へ。
目が覚めると長野、そこから電車を乗り継ぎ、野沢へ到着。
(早めに予約すると野沢への直行バスがあったのですが、今回は間に合わずでした。)
何となくあった情報を頼りに手探りで滑ろうと考えてましたが、ゴンドラを上がると偶然にも知り合いに遭遇。前日までは悪天だった模様でこの日は快晴!
前日までに降った雪を最高の天気の元、運よく穴場を案内して頂きいい雪を堪能できました。ありがとう、ごちそうさまです。

和樹君、ありがとう!
夜は予約なしでは入れないという ジンギスカン屋 萬里へ。
予約は無かったものの、ここも運良く入ることができ、いい肉を堪能できました。
いい雪からのビール、焼き肉、たまりません。

・次の日
前夜の降雪は無く、食べ残しを求めてスキー場トップから少しハイクして入るエリアへ。10分程のハイクで行ける場所なのですが、まさかのノートラック。気持ちよく3本回して、ゲレンデに戻り、パノラマハウスぶなにてカレーを食べて気持ち良く下山。

ビーフカレー温玉乗せ。パルメザンチーズと野沢菜を添えて


前日の滑り込みでバキバキになった身体を野沢名物の激熱温泉 中尾の湯 にて筋肉をほぐしに行く作戦。この温泉、賽銭箱へ小銭を入れて入湯するシステム。中には熱い湯とぬるい湯と二つの浴槽があるのですが、ぬるい湯ですらかなり暑く、身体全体が真っ赤になりました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/nozawa_nakao/nozawa_nakao.htm


雄太さん、ありがとうございました。
・3日目
昼から移動なので半日だけ。前夜の降雪は20cm程ある感じで、営業前からゴンドラ乗り場には行列が。それでも白馬程の行列が無いのが良いところ。
それでもゲレンデ内は一気に食べつくされるので、うまく食べ残しを拾いつつ、気持ちよく下山しました。

◇白馬エリア編
・松本へ移動しレンタカーゲット
今回は ガッツレンタカー にて四駆スタッドレス付きの軽を借りました。
ここ、距離の制限(一週間で1000km?)がありますが、一週間15,800円で借りる事が出来ます。あまり距離を乗らない場合は十分では無いでしょうか。
2人+荷物だとギリギリオッケーなサイズ感でしたが、普通車の四駆でも20,000円くらいだったので、こちらが良いでしょう。
ちなみに長野にも店舗があるので東京から長野へ移動し、車を借りるのが各エリアへのアクセスも良く、各地からのアクセスもスムーズで良いと思いました。
次回はそうします。

・一日目は小谷へ
この日からはツアリングメインで、お馴染みの兼岩プロ、一家に一台ガリンコ号こと清家氏、初めましてのスノーボーダーでドローン撮影家のFujita氏と合流。天気も良く、賑やかな一日になりそうです。
この日のプランは栂池トップから裏ヒヨを落とし、登り返して大崩落という大堂コース。
栂池スキー場トップにあがると既に多くのグループがいて、ノートラックを求める我々は少し焦。裏ヒヨに到着するとほぼほぼフレッシュな感じで、朝から気持ちよく一本。

 日本らしい和ませてくれるアプローチ

ボトムに降りるとガスも抜け、最高の天気に。週末という事もありボトムにはたくさんの人、人、人。トラックの数に対して人数が合わないと思って振り返ると


滑るラインは無数にありました。木々も程よく素晴らしい場所ですね。下で話をしていると大崩落には10数名のグループ+ガイドのグループも入ってるとの事。これは間違いなくずったずたでしょうと思い、プランBで大崩落から少し登り、一つ隣の沢から落として下の沢に合流するプランに切り替えることに。

ノートラックのハイクに思わずヒャッホー入る清家氏

天気も良く、足取りも軽く、目的の台地に到着するもあたりは藪。傾斜の強まるポイントまで行くも藪。もう少し進めば何かあるのでは、、と思いきや藪。傾斜は緩いが割とオープンで割と雪も良さげ、、ってことで落として見るも、雪はパックしてて、下部に行くほど藪がち。さらには下部の情報は無く、これはドハマり残業コースになってしまうってことで、さくっと登り返し、来た道を大崩落へ戻り、滑って帰る作戦に変更。

ずったずただろうなと思われた大崩落はまだまだノートラックがあるではありませんか。
あの情報はなんだったのだろうか。。

溜まった毒を吐き出す兼岩プロ
気持ちよく滑り、ボブスレーをこなし、何とか日が沈む前に下山できました。
鵯峰から山の神を越えて往路を戻り、大崩落を滑る。と紆余曲折ありましたが、なんだかんだいい一日になりました。
下山後は来夢来人でから揚げ+生姜焼き定食(ごはん大盛り、から揚げ2個増し)

・二日目は一難場山
鳴海氏も合流し、久しぶりの再会で盛り上がり前日は遅くまで宴会したものの4時に起床し、5時に集合。二日酔いもありましたが天気は午後まで持ってくれるか分からないので、6時にハイク開始。多くは書きませんが、人気も無く、愉快な仲間といい雪と変化に富んだ地形と疎林を堪能しました。またどこかで遊びましょう!
ブナの森に癒される。これぞ日本。

森の中に程よくオープン。
なまらこしる会+いずみ

書き疲れたので白馬後半編はまた次回。。















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