チーム「Link∞UP」は日本と北米の‘愉快で有益な’「マウンテンライフ」情報を日本と英語圏において共有をすること。 その生活を‘一生懸命楽しんでいる人達’のコネクション強化を図ることを目的に活動しています。 日本や北米でのマウンテンライフについて情報の欲しい方や私達に興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

2016年10月10日月曜日

Vol.41 Moving House の作り方

どーも、ボブです。
7月末からSquamishに移動しましてん。
あれも、、これも、、と登りたいものたくさんありましてん。
気づけば2ヶ月も滞在しておりました。

8月中はルートをメインに登っておりましたが日本から来た御一行が
いなくなってからはボルダラーに転身すべく日々石ころと向き合い
自分と向き合う日々を送っておりました。

ボルダーをはまってやったことは今までなかったのですが、
今回一か月程Squamishでボルダーに集中してみて気付きました。
ボルダー楽しい。。
一応目標を登竜門?であるV7・V8に設定し頑張りましたが
目標通りいくつかのV7と一つのV8を登る事が出来ました。

ボルダーにはまるとやっぱり肩とか腰とか痛めたりしましたが
Google先生に相談し、改善方法もいくつか分かりました。

特に腰に関しては車での生活環境下ではムーブ的に負担が来やす
いと感じ、どうにか改良したいなぁと色々妄想しておりました。
今のを少し修正するだけではいまいち、、でもお金掛けたく無い、、
と色々葛藤がありましたが、ある時某ゴミ捨て場に目を向けると
綺麗な板材が大量に捨ててあるではありませんか!

すぐに数枚をピックアップし、僕の計画が実行に移りました。
ってことで、今回は『Moving House の作り方』です。

○第一段階 パレットベッド
  ホームセンター等で大量に転がってるパレットに足を付けただけの
  簡易ベッドですが、フォークスペースに色々収納できます。
  このベッドは高さが微妙で朝起きると天井に頭があたることが問題でし
  たが、収納スペースを確保すべく高さを下げることが出来ませんでした。 
  
○第二段階 キッチン付きベッド
 拾い集めた板材と、ホームセンターで拾った溝付き棒とのコラボ商品
 ベッドスペースは2/3に減らし、1/3を収納スペースに。   
  極め付け?は引き出せる調理スペース。(※バナナ枕)  
  夜になると毎回ストーブを出して、あれを出して、これを出して、
 っと夕時は準備が必要でしたが、その手間が無くなりました。

○第三段階 ベッドの延長と棚の追加
 最終段階。足元はボールダーマットで補っておりましたが
 高さが微妙に違うのと冬はボルダーマット積まないし、、
 ということで足元までベッドを延長しました。  
  棚が出来たことで収納スペースも増え、調理時に必要な物もすべて
 後方から取り出せるようになりました。 
 そして、駐車場で宴会する時には、、 
  足元のベッドはテーブル代わりになります!

 いくつか修正したい点はありますが、90%は改善できたとこです。
 あとは車側の問題ですかね。こうやって何かを作ることは昔から
 好きで、一番集中できる時間かもしれません。
 何か大事な感覚を取り戻した気がしました。笑
 
 まぁでも、冬の間はローキーでミックスクライミング生活ですし
 -20℃とかになると危険なので、固定式の家を借りようと思います!
 
 以上、10月いっぱい一時帰国中のボブでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿