チーム「Link∞UP」は日本と北米の‘愉快で有益な’「マウンテンライフ」情報を日本と英語圏において共有をすること。 その生活を‘一生懸命楽しんでいる人達’のコネクション強化を図ることを目的に活動しています。 日本や北米でのマウンテンライフについて情報の欲しい方や私達に興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

2017年8月3日木曜日

Vol.83 ロッキーの夏

どうも、ボブです。
2017年も8月になってしまいましたね。日本はかなりムシムシ暑い頃でしょうか?
こちらカナダはキャンモアも今年は例年より乾燥してて気温も高く、昨年より蚊が多いです。
それに加え今年は山火事が頻発しており、時折空は煙に覆われています。
煙だけなら良いのですが、灰も降って来るのでなかなか不快です。
早く収まってほしいかぎり。

最近はというとフリーをしつつ、休日はアルパインに出向いております。
なぜ昨年は夏のアルパインに全く行ってなかったか、、楽しい。
やっぱりカナダは山を楽しまないと!行けませんね~
冬のアルパインもそうですが、ハイウェイから数時間のアプローチで
1000mを超える壁が待っています。
今回は最近登ったルートをいくつか紹介します。

○Mt.MacdonaldのNorth Pillar 5.11- A0 1000m

Roger passのHwyから見えるひときわ大きく立った壁。
そこには比較的節理の走る硬いquartzite(珪岩) で出来た1000mを超えるルートが存在します。
いざトライしましたが、予想以上に色々上手くいかず、途中で引き返して来ました。
また作戦を練り直してトライしたいです。

まぁいきなり1000mの壁にトライするのは厳しいのでもっと手頃に
ってことで、

○Mt.EdithのLightning bolt crack 5.11a 360m

壁は登りきったのですが、あるはずの下降支点が見当たらず、ここを降りていいのか右往左往。探し回るも支点は無いので気付けばあたりは真っ暗。
ビバークしようと思いましたが蚊がいて地味に不快だったので小ピナクルに支点を作り下降開始。その後は残置の支点を見つけながら下降を続け、最後はクライムダウンを交えながらの下降でしたがライトが下まで届かず、先が見えないので安全優先でラッペル下降。

ガレガレのトレールに着いた頃には午前3時。車に戻ると朝になろうとしてました。にしてもこのルート、登るラインには残置が全く無く、全てトラッド。
ハイライトの5.10dのピッチは石灰岩には珍しい?長いハンドクラックのおまけ付きで素晴らしいルートでした。

○Takkaw fall 5.6 400m

これぞ "Fun"
ルート終盤には素晴らしいおまけがついてます。
これを初登した人は最高に嬉しかっただろうな~
ヘッドランプ、必衰です!

・Topoはこちら
takakkaw-falls-5-6-12-pitches

○Gimoser Route 5.9

CanmoreからBanffに向かうHwy沿いの山の間に見えるダイヤモンドの形をしたフェースが象徴的なMt.LouisのSouth Faceを登るルート。傾斜も緩く、岩も割と硬いのでガシガシ登れて楽しい。最後はLouis のピークに立てて爽快です。
下降もしっかりとしたボルト支点があるので安心ですね。

みなさま夏休みのプランはお決まりでしょうか?
バガブーやらスコーミッシュも良いですが
ロッキーのアルパインもおすすめです。

8月になり少しづつ涼しくなってきており秋に向かっているのを感じます。
短い夏、思う存分楽しんでいきましょう。

以上、ロッキーのアルパインルートの紹介でした。

2017年8月2日水曜日

Vol.81 ~English Version~Ofuyu Shore sea kayak trip


It's been a while. Finally got to work on an English version. The first story is from Hoshino.

The summer is always hot anywhere. The northernmost part of Japan where I live (Hokkaido) is also not an exception.  It hit past 30 ℃ for a couple of days in a row.

This story is about my very first sea kayaking trip. (Usually, I write about mountain related adventures but this time it's about water sports) As you all know, Japan is surrounded by ocean so why don't we take an advantage of its location?




This time I went to Hokkaido Ishikari area,  Ofuyu Kaigan (Kaigan=Coast) that has the red circle on the map above. There is Mashike Sanchi (Sanchi=Mountain regions) nearby and has heavy snow in winter seasons. The highest mountain in the area, Shyokanbetsu Take (Take=Mountain) is popular for the blossoming of flowers in summers and backcountry skiing in winter.

The route we took was about 20 km, an overnight trip from Mashike chou(Chou=town) to Chiyoshibetsu.
As you can see the red lines above, the short line is Day 1 and the longer one is Day 2.You might get an impression that we didn't make much progression on Day 1. Let me tell you, there is a good reason for that.


The ocean was surging on day 1.  It seemed to be still manageable so we left the shore with a certain degree of confidence. I need to note that I was impressed by the amount of load that can be into our kayak.



 The continuous waves and winds were hitting against our boat. Combined with my inexperience made our journey become super slow.   All factors made both suffer from horrible seasick and we agreed on landing at the nearest spot.




There were several times that I found promising shores but when we got closer, we saw reefs blocking our ways.  With a few discouragements, we finally got to a point when we were almost surfing on the boat.  Finally, we arrived at the shore but another big wave came towards us.   We held onto the boat so tight so it wouldn't be washed away. At the same time, we were throwing all our stuff onto the shore then holding the boat upside down to drain water. This absolute craziness completely allowed us to forget about horrible seasick. Looking back now, it must have been the funniest scene from other people's eyes but at that moment we were just dead serious.


The shore didn't have sand and instead, there were full of stones. The stones caused a few punctures on our kayak but other than that everything else seemed to be good. We started a fire and warmed up our freezing body.



Grilling with a beer. There were so many floating wood pieces which saved time and made the whole process a lot easier.

Sunset in the ocean


Our hotel for the night. With a little bit of creativity, you can still sleep comfortably.


The day 2. Although the sky wasn't in our favour, the wave got way calmer.

Also, I need to mention that this boat was built by a partner on this trip. He said he bought drawings online and made this based on them. He also told me about the regulation for a kayak that we can't build more than one boat from a single drawing.  Knowing that this is the only boat in the world made this trip extra special and at the same time I can't help but feel an admiration of this guy who casually say that he built it.


Even though there was a little wave along the way, it wasn't like yesterday and sailing went very smoothly. We spotted a few caves along the way that we could go inside with a boat but we skipped checking out for this time.



The gorgeous view of Ofuyu Cape.  With the presence of the sun, the water would have appeared much brighter.



A climbing area of Ofumi Shore, Ofumi wall.



My pick of the picture from my other trips

                                          Magellanic Penguin coming back from swimming in the ocean (Chili)
                                                                                   Translated by Yumiko Mori

2017年7月24日月曜日

Vol82.ギアショップ紹介 ~キャンモア編

リンクアップブログ第82回、担当秋山です。

今回はカナディアンロッキーにあるギアショップの紹介です。
そもそもカナディアンロッキーにある町とは一箇所ではありません。

まずは、ロッキーの玄関口カルガリー、その次順番に、キャンモア、バンフ、レイクルイーズと続きます。山文化が浸透しているエリアですので、それぞれのエリアにギアショップが存在します。山に登る、滑る、降る、んであればギアショップは必要ですよね。私なんか、ギアを買うために山をしているようなもんです。

それぞれの街の代表的なギアショップはと言うと、
カルガリーはMountain Equipment Coop、通常MEC(メック、エムイーシー)
キャンモアはバーティカルアディクションかバリハラ・ピュア
バンフはモノドスポーツ、洋服屋としてパタゴニア、ノースフェース
レイクルイーズはWilson Mountain Sports

などがあります。今回はその中でわが町にあるバーティカルアディクションの紹介です。

名前
Vertical Addiction
FBページ https://www.facebook.com/vertical.addiction.canmore/

場所
まずは場所ですが、キャンモアにある大手食品店セーフウェイからほど近い、緑の屋根が続くショッピングモールに入っています。*地図参照



品揃え
バックカントリースキー用品全般 (板、ビンディング、シール、ブーツ、雪崩ギア等々)
クライミング用品 (アックス、アイゼン、カム、ロープ、シューズ、カラビナ等々)
ザック(各種容量)
洋服 (注目はイタリアのクライミング用洋服メーカー E9。おしゃれなデザインです
キャンプ用品 (ガスカートリッジやウォーターフィルター等々)

カナダに来てから大事なものを忘れてきた!、足りないものがある! ということもあるかと思います。頼りになるローカルショップがありますので、是非ご活用下さい。

外観
営業時間

入ったところ2階もあります
2階から見下ろしたところ
まずは各ブランドの洋服が並びます
シューズ系の取扱も豊富
ザックはクライミング用からバックパッキング用の大容量まで
クライミングエリアはそこそこの品揃え
カルガリーのMECのほうが多いです
ロープは一通り
夏なのでスキーの品揃えは少ないですが、DPS、アトミック、ボリーなどがあります。
バックカントリー用が多いです
スキーブーツ売り場。
こう見ると、バックカントリー用のスキーブーツも種類が増えましたねー

2017年7月19日水曜日

Vol.81 ~雄冬海岸シーカヤック~

こんにちは。星野です。
夏は暑いです。北海道も例外ではなく、日中は30℃を越える真夏日が続きました。
それでも朝晩は涼しくなりますので、寝苦しくないだけ幸せです!なんて言うと「あんたは山の上にいるからだよ!」って妻に言われますけど。

今回は山ではなく海の話、シーカヤックに初めて行ってきました。海に囲まれた国日本、この国に住む人にとって、海は身近な存在ですよね?サーフィンやボディーボード、海水浴や釣り、遊びにしろ、食料確保にしろ、海が好き!って人は結構いるのではないでしょうか?僕も本州に住んでいた時は、よく海に行っていましたが、北海道に来てからはあまり行く機会が無く、今回が北海道に来て以来、初めての海遊びでした!

今回行ってきたのは、北海道石狩地方、日本海に面した雄冬海岸。近くには増毛山地があり、冬は雪が多いエリアです。最高峰の暑寒別岳は、夏のお花畑や、冬のバックカントリースキーでも人気のある山です。

ルートは増毛町から千代志別まで、20kmちょいを1泊2日。
初日全然進んでないじゃん!と思いますが、ちゃんと理由があるんです。
 
曇り空のこの日、海もうねりが結構あったのですが「行けるべ!」という事で準備を済ませ出航しました。シーカヤックって荷物が沢山積めるんです!ビックリしました。

出航したのは良かったのですが、うねりが高いし、風もある。しかも僕が初めてだったので漕いでもなかなか進まない。そのうちに2人とも船酔い。「気持ちわりー」「苦行だー」とかぼやきながら、吐きそうになるのを何とか堪え、上陸出来るところ見つけて今日は早く終わろう!と言う事になりました。

何回か上陸出来そうな所に近づいてみるものの、岩礁があり断念。海岸は砂浜では無く岩場なので岩礁が沢山あります。波が無ければ何ともないのですが、波があるので座礁する危険があり上陸出来ません。3つ目だか4つ目でようやく行けそうなポイントを発見。「いくぞー」と突っ込んでみたものの、高波に乗せられシーカヤックサーフィン状態。浜に打ち付けられ、次の高波でカヤックの中は水浸し。その後もどんどん波はやってきます。船酔いも一気に忘れ、二人で必死にカヤックが波にさらわれない様に押さえ、荷物を全部浜にブン投げ、カヤックひっくり返して水を抜き、なんとか浜に上げました。大人二人が必死になって奮闘している光景は、今思い出すと笑えます!!その時は修羅場でしたけどね。。

海岸は砂浜ではないので、カヤックが石に当たり何ヶ所か穴が開いたものの、問題がない場所だったので一安心。とにかく火を焚いて冷えた体を暖めました。ここからが最高の時間です!

ビール飲みながら焼き肉~!流木も豊富なので焚火し放題。やはり焚火はキャンプの醍醐味ですね。

海に沈む夕日も綺麗です。


こちらが今夜の宿。大きめの石がゴロゴロしてますが、うまく並べれば快適に寝れます。

そして2日目。空は相変わらず曇っていましたが、波はおさまりいい感じ。
実はこのカヤック、今回誘ってくれた方の手作りなんです。春に自宅の物置で自作したそうで、今回が初日でした。アメリカのサイトで設計図を買い、作ったそうですが、カヤック業界では、1つの設計図から1艘しか作ってはいけない、と言う決まりがあるらしく、同じカヤックは作れないそうです。自分で作った自分の船。素敵すぎますね!

多少のうねりはあるものの、前日ほどでは無く、順調に進みました。途中カヤックで入れそうな洞窟もあったのですが、波があったので今回は入りませんでした。そしていよいよ、雄冬漁港を超えて雄冬岬へと入っていきます。


この雄冬岬の景色が最高でした。青い海と海岸の岩壁に見惚れてしまいます。晴れてたらもっと海が青く見えるんだと思います。

雄冬海岸にあるクライミングエリア、雄冬大壁の横も通りますよ。この雄冬海岸を過ぎた所にある小さな集落、千代志別が今回のゴールでした。2日目は、楽しいシーカヤックが出来ました!やはり山でも海でも、天気を見て遊ぶというのは最低条件ですね。でも、ちょっぴりチャレンジングなのも良い勉強になります。今回も良い経験が出来ました!


今回の1枚は海という事で、
マゼランペンギンです!チリのプンタ・アレナスから船に乗って行くマゼランペンギンのコロニーで撮った1枚です。次々に海から帰ってくるペンギンがとても可愛いんです。そして、島中を埋め尽くすペンギンの数に驚きました。大興奮でした!!

2017年7月13日木曜日

Vol.80.カナダのアルパインガイドの一年






みなさん、ご無沙汰しています。谷です。
今回は裕司さんから始まった〇〇の一年シリーズに乗っかって見たいと思います。
ニアミスの鬼カネイワにも乗っかりたかったのですが、ちょっとニアミス、事故等は重くなるんで
2回連続はやめておきます。(笑)
今日はあくまでアルパインガイドという一つだけの資格で山で一年中仕事があるという前提で話します。語弊がないように。
ちなみに国際山岳ガイドやスキーガイドの資格、ロックの資格など夏冬で分かれている場合だと職業は成り立ちます。
でも日本人はあんまりオールラウンダーいないですよね。
特にクライマーはスキーする人いないし、スキーガイドは日本で十分なくらい雪最高だし、ツリーランとか思い出しただけでも、んー楽しすぎる。
羊蹄山でもBCスキー
日本最高!!
あと自分のスキーを突き詰めるなら冬の穂高や不帰など北アルプスに入る気があれば世界トップクラスの滑降ができますしね〜。他の国に行く必要があるかというと…。
でもアルパインロックやアイスクライミングになるとやっぱり他の国に行くわけですよ。なのでその辺を踏まえて話していきますね。

さてACMGアルパインガイドの一年ということで話を始めたいのですが、まずみなさん山岳ガイドって聞いて
真っ当な仕事をしていると頭に浮かぶ貴方。もう真っ当じゃありません(苦笑)というか山に頭の半分は汚染されてますね。
日本でも、北米でもというかヨーロッパ以外の国では山岳ガイドと聞くと「あー季節労働者ね」という反応が都市部または山をしない方々の中では当たり前の反応になっています。これは否定することはできません。やはり収入があまりなく、その土地に根付いていないわけですからよく思わない方がいて当然なわけです。(その山の地元に税金払ってますか?)なので改善するためにも山を生業にする人間で頑張って行くしかないですね。

僕が小屋番だった頃は、地元の方々に夏、涸沢で冬は白馬、ニセコですなんていうと、あー腰を据えれない根無し草の風来坊。
フウテンの寅さん的な目で見られたものです。なのでなかなか土地に溶け込めず苦労しました。大阪出身ですし。
その頃、生き甲斐が山岳救助だった僕は遭対協に入るためにもすぐ空き家を借りたのを覚えてます。(一年の中で一ヶ月も住まないのに)そして全てが少しずつうまく回り始めたのです。それでも借りた家(松本市郊外)周辺で仕事を探すのはなかなか困難でした。

え、じゃ白馬なら夏もいいじゃないですか山の標高も高いし、仕事もあるなんて若い方。
妥協してないですか?本当に夏の白馬でいいんですか?貴方にとって夏も一番ですか?その場所がってことになるわけです。
富士山ガイドでお金稼いで、貯めたお金で遠征登山。でも結局夏だけ仕事して冬はそこにいないわけです。
僕の場合、夏の穂高はアルパインクライミング、登山の日本最高峰、でも冬は仕事がないので松本で小屋番の先輩に紹介されて石工職人の弟子入りしたり、乗鞍高原スキー場のパトロールの人に拾ってもらったりして本当にいい時間を過ごさせていただきました。ですが一年通じていいかと言われるとやはり移動しているわけですね。渡り鳥のようです。

カナダも同じで、冬いいところは夏仕事がなく苦労します。パウダー天国的な場所は夏、仕事が林業とか限られた仕事になるわけです。
夏スコーミッシュで、冬レベルストーク、ネルソンなんていうと聞こえがいいですが、冬と夏で住む場所が変わるのは本当に大変なことだし、地元に根付くという意味では難しいことは違いないでしょう。

世界的に見ればシャモニー、ツエルマットなど一年中通して
ハイライトがある街がありますが、実はこれすごいことなんですよ一年中いいということは。
つまり世界中見渡してもほとんどないわけです。

そしてほとんどのガイドが冬、スキーガイドせざる得ないわけです。
アルパインガイドといえばアイスクライミング!!


ちなみにバンフ、キャンモアどうなのって、こここそがスキーをしないあなたにとって、最高の場所なんです。
アルパインガイドにさえなれば一年中、世界最高峰のことができます。
パウダースキー、BCスキーは良くないバンフ。(前も説明しましたが、日本でいう八ヶ岳と同じ気候のエリア、低温、小雪)
春の氷河スキーはともかくACMGスキーガイドは基本的に3月までバンフ、キャンモアにいません。
ですが雪が少ないイコール、アイスクライミングがいいわけです。世界最高のアイスクライミングエリア、バンフ国立公園。
バンフ、キャンモアでアルパインガイドにさえなれば冬はアイスクライミングの世界最高峰。夏はカナディアンロッキーの高峰や氷河登山、バカブーまでガイドできるわけです。(冒頭の写真、これも世界トップクラス)さらに地元に密着した暮らし、そして登りができるわけです。
山というのはやはり季節によって良さが変わります。なのでどうして冬の仕事、夏の仕事で分かれてしまうわけですね。
ですがキャンモアにさえいれば全てがモウマンタイ!!
しかも一年中働けるので日本でいう正規雇用と同じ待遇が受けれます。
厚生年金や社会保障も充実して受けれるわけです。つまり、好きなことして生きてるのに安定した生活がここに!!


さあアルパインガイドの一年を写真を通して見てください。山の業界で世界最高峰が場所がそこにあるのです。


冒頭の写真とともに。
ここどこだか知ってます?
カーナーダーのバカブー!!
ここでガイドできるなんて最高!!
Mtヤムナスカでのマルチピッチのガイディング。300mの壁がわずか1時間のアプローチ。
キャンモアから車で30分。氷河登山したあとのレスト日にいかかが?

北米のマッターホルン、アシニボインでの登頂ガイド。
去年は頂上直下で断念しましたが今年もいきますよ。登るぞー。


オーロラの下アイスクライミングガイド。世界最高のひと時。


いやーカナダのアルパインガイドやばいっすね。でも僕は今年の冬からACMGスキーガイドプログラムを受け始めます。
なんで?って話ですが、まあ趣味の域ですね。受ける必要が生活面であるかと言われればないかもしれません。
でもスキーもクライミングも両方できるって二刀流大谷選手みたいでカッコいいじゃないですか!!
世界最高峰と言われるACMGスキーガイド、書類選考をパスするのが難しく、倍率20倍。
みんな3−5年かけて書類審査受けるくらい人気なんすね〜やっぱりヘリスキー、キャットスキーは楽しいですもんね。
どの国の人もヘリコプターは皆んな大好きってことですね。

さて最後になりましたが、じゃ日本だとどこがいいの?って話ですが、上高地周辺がやはり全てにおいていいと思います。スキーもいいし、アイスもいいし、アルパインできるし、夏の岩場がイマイチですが、松本、いいジムありますしね。街も渋い。
ただカナダに来てからは僕はやはり旭川周辺かなって気もしてます。人が少ない。青巌教でクライミング。カミホロ、層雲峡、でアルパインやアイス。カムイ岩でミックス。富良野周辺のBCスキー。最高っすね。標高高い山がないってだけ。
あとのエリアは冬ダメだったり、夏ダメだったり、混みすぎてたり。んーむずいっすねやっぱり。

ということで結局キャンモア、バンフが恵まれた場所かという話になっちゃいました。
土地は人を育てるわけです、やはり。  
なので僕は苦しくとも、仕事がなくとも、山のそばに暮らしたいですねー。それこそが登山、スキーの文化を育てていくことなのかもしれません。では!!